住所:東京都台東区浅草橋２丁目３−２

最寄り駅：浅草橋

営業時間：13：00～20：00

かつてワーカー達にとって必要不可欠であったウェア。
自国を守るため、信条を突き通すために生まれたギア。
とあるカルチャーに寄り添う形で発達しその象徴として時代を彩った衣類。
琴線を揺さぶる、強く真っ直ぐな欲求から生まれた洋服をメインにセレクトしております。

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今月の名ピック

6選

1990s German Air Force Leather Pilot Jacket Civilian Model

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1 1990s German Air Force Leather Pilot Jacket Civilian Model

1950年頃から旧西ドイツ空軍パイロットに着用されていたレザーフライトジャケット。こちらは1990年代頃の民間モデル。
ボディにはソフトでハリのある質感のレザー生地を採用。
フロントは両面ジッパーによるジップアップ式。
裾、袖、襟は風の侵入を防ぎ、保温性を高めるためのリブ仕様。レザージャケットでありながらスポーツジャケットのようなアクティブな着こなしも楽しんでいただけます。

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1930s Germany "Hillbert" Two Tone Double Breasted Motorcycle Jacket

2 1930s Germany "Hillbert" Two Tone Double Breasted Motorcycle Jacket

1930年代頃にドイツで着用されていたモーターサイクルジャケットのご紹介です。
コントラクターの ”Hilbert” 社は1920年代頃にモーターサイクリスト向けにレザー衣類の製造を開始したドイツの老舗ライディングウェアブランドメーカー。
その優れた機能性がナチスドイツ軍の目に留まり、第二次世界大戦時に於いて数多くの衣類をルフトヴァッフェに納品していた歴史を持ちます。
こちらの１着もまたナチスドイツ空軍<Lufftwaffe>パイロットに着用されていた資料が残るモデル。

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３ WWⅠ 1910s "RFC"/ Royal Flying Corps Full-Length Leather Flying Coat

1914〜1918年、英国王立空軍（RAF）の前身であるRFCのパイロットたちが着用していた幻のフライングコートをご紹介します。
過酷な環境下で空を駆け抜けた彼らのモットーは「Per ardua ad astra（苦難を乗り越えて星々へ）」。その精神を体現する、当時最高峰の耐久性と防寒性を備えた一着です。
胸元の斜めポケット（マップポケット）、ダブルブレストの比翼仕立て、チンストラップ付きの襟、ウエストとレッグベルト仕様、内側にはブランケットウールライニングと、機能美を極めたディテール満載。
使用感はあるものの、奇跡的なコンディションを保ち、右身頃下部には当時の走り書きも残る、極めて貴重な一品。
特にフルレングス仕様は市場にほとんど現れず、資料的価値も非常に高いといえます。
"本物"を求めるコレクターや愛好家の方へ、資産価値をも兼ね備えたスペシャルピースをぜひご検討ください。

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3 WWⅠ 1910s "RFC"/ Royal Flying Corps Full-Length Leather Flying Coat

1940-50年代頃にフランスで着用されていたファーマーズベストのご紹介です。
その名の通り、フランスの農家に下着として着用されていました。
柔らかな素材感に美しく孤を描くように湾曲した前合わせが目を惹く1着。
ボディには素朴な温もりを感じる柔らかな質感のウールファブリックを採用。裾部分は着丈を延長するために生地が足されています。
飾り気がなくスタイリングにも取り入れ易いアイボリーカラーに一風変わったアシンメトリーなデザイン。
ボタンの開き具合によって印象がガラッと変わるため気分に合わせて様々なアプローチでお楽しみ頂けます。

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4 1940-50s French Light Wool Farmers Vest

マッシモ・オスティ手掛ける初期ライン"MARINA"より、1987年春夏に発表された名作パーカ。航海を想定して設計され、海軍から着想を得たデザインが随所に光ります。
ボディは、ヨットの帆にも使われる丈夫な"Sail Cloth"素材（コットン・アクリル・ポリウレタン混紡）を使用。
袖口と背面に施された2本のストライプは、手榴弾の閃光からインスパイアされたマリーナシリーズ初登場の意匠。以後、ブランドを象徴するモチーフとなりました。
フロントは麻縄とトグルによるループ開閉、首元にはボタン式ベルトも備わり、高い防風性を誇ります。
サイズ表記は"M"、日本人向けではXL相当のゆったりとしたフィット感です。
全パーツオリジナル、素晴らしいコンディションを保ちつつ、経年による風合いも楽しめる希少な一着。
ストーンアイランドと“海”の繋がりを体現する、ブランドを語るうえで欠かせないアーカイブピースです。
コレクターの方、ブランドのルーツに惹かれる方にぜひ。

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6 87SS STONE ISLAND "MARINA" Sailcloth Hooded Jacket

第二次世界大戦期、1940年代ドイツのワークトラウザーズ。
長年の労働によるダメージと、幾度となく施された補修跡が圧倒的な存在感を放つ一本です。
随所に施されたパッチワークやステッチは、当時の労働者たちが限られた資源の中で衣類を修繕し、使い続けた証。
無骨なコットン地、ボタンフライ仕様、太めのストレートシルエットと、当時ならではの無骨なディテールも魅力です。
ただのヴィンテージでは味わえない、時代を超えて受け継がれたリアルな"生活の跡"。
アートピースとしても成立するほどの迫力と雰囲気を持つ、非常に希少なアイテムです。
真にオーセンティックなワークウェアをお探しの方、コレクターの方に、ぜひおすすめしたい逸品です。

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